今年初めて出会ったトンボ。
本当はトンボに会ったことが今日一番の「ふぅん…」なニュースだったんだけど、山が夕刻から夜へと変わる頃、トンボはムササビにトップ面を取られてしまった。
マイマイとトンと共にムササビに会うことができたのだ。運良く山の職員とご一緒できたから生態についてのガイド付き。赤外線ライトでムササビを照らしてくれたりもしたので、心ゆくまでかわいい姿を堪能できた。ムササビ母さんはマイマイとトンの頭上を飛んでくれた。なんたるサービス!
わたしは雨風の激しい日、巣箱からぼけ〜っと外を眺めているムササビに会ったことがあるけど、むすめたちは初めて。今日はきっと忘れ得ぬ日になったことだろうなぁ。それとも、これから幾度となく彼らに会って、感動も薄れてしまうのだろうか。
本当はトンボに会ったことが今日一番の「ふぅん…」なニュースだったんだけど、山が夕刻から夜へと変わる頃、トンボはムササビにトップ面を取られてしまった。
マイマイとトンと共にムササビに会うことができたのだ。運良く山の職員とご一緒できたから生態についてのガイド付き。赤外線ライトでムササビを照らしてくれたりもしたので、心ゆくまでかわいい姿を堪能できた。ムササビ母さんはマイマイとトンの頭上を飛んでくれた。なんたるサービス!
わたしは雨風の激しい日、巣箱からぼけ〜っと外を眺めているムササビに会ったことがあるけど、むすめたちは初めて。今日はきっと忘れ得ぬ日になったことだろうなぁ。それとも、これから幾度となく彼らに会って、感動も薄れてしまうのだろうか。
フンフンフン♪
2008年4月24日
引っ越しの間際、博物館に息子が勤務しているという友人が、小さな子どもに言い聞かせるように、わたしにとあるフンコロガシの特長を説明して「固有種なの。見つけたら捕まえておいてね。エサはわかってるわね?」。
結局、どれが固有でどれがそうじゃないのかよくわからないまま、とりあえず写真は撮っておくよ。彼らの仕事はとにかく「転がすこと」。仕事中の写真を撮るのはわりともどかしいもの。さわって向きを変えさせたくても、ねぇ。あたしはそこまで興味や責任感がないんだからさ。
結局、どれが固有でどれがそうじゃないのかよくわからないまま、とりあえず写真は撮っておくよ。彼らの仕事はとにかく「転がすこと」。仕事中の写真を撮るのはわりともどかしいもの。さわって向きを変えさせたくても、ねぇ。あたしはそこまで興味や責任感がないんだからさ。
ヤケ草してる
2008年4月24日
犬が散歩の時に草をむしゃむしゃやるのを、幼友達のカナコは「ヤケ草してる」と表現していた。あれから30年余近く経った今も「ヤケ草してるなぁ」と眺めてしまう。それにイタドリのにょきにょき伸びてきたのを見るとかじってみたくなるし、チクチク衣類にくっつく種子を「バカ草」と呼んでしまう。カナのせいだよ。今どこにいてどうしてるかなぁ。
朝の散歩道
2008年4月22日
正直言うと、毎日嬉々として散歩に出かけるわけじゃない。体の調子が悪いときはうなだれ、機嫌が悪いときはくちびるとがらせ、忙しい合間を縫うときはイライラするし、雨足が激しくてひるんだりもする。でもそれは出かける前の話だ。出てしまえばなんとかなるもの。
でもここ数日は、貧血のせいなのか風邪のせいなのか疲れが出たのか、フラフラしながら歩いていた。ふと思いついて樹齢500年余の杉に手を当ててみる。気のせいか木のせいか今日は元気。
でもここ数日は、貧血のせいなのか風邪のせいなのか疲れが出たのか、フラフラしながら歩いていた。ふと思いついて樹齢500年余の杉に手を当ててみる。気のせいか木のせいか今日は元気。
筆竜胆(フデリンドウ)
2008年4月21日
(今はまだ)朝夕の散歩にデジカメは必需品だ。わたしは犬が排尿排便している間、待っている。わたしが写真を撮っている間は、犬が待っている。待ちつ待たれつ。
しかしカメラを持っていないときに限ってムササビは、2メートルくらいの距離でじっとしているし、最小の啄木鳥コゲラが何羽も木登りするもの。
昨日まで何もなかった場所に今日はいきなり鮮やかな花が開いている。女の人の小指くらいの高さしかない小さなリンドウ。
今日で越してきて約3週間。「訪れる」のと「滞在する」のとでは、やはり視点が変わってくるものだ。だんだん小さいものが視界の中に現れ始めた。
ところで今日はクマンバチに襲われ損ないました。羽音が大きいので大変こわいです。山への近道の途中に巣をかけようと思っているようなんだ。やめてもらいたい。
しかしカメラを持っていないときに限ってムササビは、2メートルくらいの距離でじっとしているし、最小の啄木鳥コゲラが何羽も木登りするもの。
昨日まで何もなかった場所に今日はいきなり鮮やかな花が開いている。女の人の小指くらいの高さしかない小さなリンドウ。
今日で越してきて約3週間。「訪れる」のと「滞在する」のとでは、やはり視点が変わってくるものだ。だんだん小さいものが視界の中に現れ始めた。
ところで今日はクマンバチに襲われ損ないました。羽音が大きいので大変こわいです。山への近道の途中に巣をかけようと思っているようなんだ。やめてもらいたい。