餃子レボリューション
2004年4月1日 食
7人家族の我が家。今夜は餃子という時は、大抵200個ほど作ります。具を包んでは、フライパンにごま油を敷き、餃子を並べ入れ、お湯を張り、焼き上がるまで十数分。カリッと仕上げるのにはさらに弱火で10分くらいかかる。これを7〜8回繰り返して作業は終了。手のかかる料理の内のひとつです。でした。
過去形なのは、先日テレビで「包んだ餃子を一回”水餃子”にしてから焼くとカリッとしてウマイ」と言っていたのを、実行してみたから。なるほど!焼き上がりの早さとうまさは格別!
大鍋に湯を沸かし、一回につき20個ほどの餃子をゆでる。26センチ直径のフライパンに対して20個がちょうどいい。大きなフライパンのご家庭ならもうちょっと数を増やしてもいい。湯に入れた直後は沈んでいた餃子は、火が通ると上に浮き上がってくる。それを、天ぷらの時に使うようなザル状の(なんて呼ぶんだっけ?)すくうやつで、あらかじめ火を入れごま油を敷いたフライパンに次々と投入。このとき油が盛大にはねるので要注意。あとはお好みの焼きめがつくまで中火で焼いていく。蓋も要らない。お湯も要らない。ごく短時間で皮がカリッと焼けて、それはもう「目からウロコ」なのでした。
わたしの餃子の弱点は「カリッとしないこと」と「餃子が全部くっつきあって取りにくい」ということだったが、このやり方だとどちらも簡単に克服できる。一度茹で上げられた餃子はひとつひとつが独立して、くっつくことはない。
それに焼き上がりを待つまでの間に、子供同士が「ちょっと!あんたもう10個食べたでしょっ!」「違うもん違うもん!まだ7個しか食べてないもん!」なんてケンカするのを聞かなくてもよくなってうれしい。母さんは子供が食べ物のことで揉めるのを見たり聞いたりするのがかなしいものなのだ。この飽食の時代にあってそんなことでもめないでくれたまへ。
作る人も食べる人もうれしい餃子レボリューション。
過去形なのは、先日テレビで「包んだ餃子を一回”水餃子”にしてから焼くとカリッとしてウマイ」と言っていたのを、実行してみたから。なるほど!焼き上がりの早さとうまさは格別!
大鍋に湯を沸かし、一回につき20個ほどの餃子をゆでる。26センチ直径のフライパンに対して20個がちょうどいい。大きなフライパンのご家庭ならもうちょっと数を増やしてもいい。湯に入れた直後は沈んでいた餃子は、火が通ると上に浮き上がってくる。それを、天ぷらの時に使うようなザル状の(なんて呼ぶんだっけ?)すくうやつで、あらかじめ火を入れごま油を敷いたフライパンに次々と投入。このとき油が盛大にはねるので要注意。あとはお好みの焼きめがつくまで中火で焼いていく。蓋も要らない。お湯も要らない。ごく短時間で皮がカリッと焼けて、それはもう「目からウロコ」なのでした。
わたしの餃子の弱点は「カリッとしないこと」と「餃子が全部くっつきあって取りにくい」ということだったが、このやり方だとどちらも簡単に克服できる。一度茹で上げられた餃子はひとつひとつが独立して、くっつくことはない。
それに焼き上がりを待つまでの間に、子供同士が「ちょっと!あんたもう10個食べたでしょっ!」「違うもん違うもん!まだ7個しか食べてないもん!」なんてケンカするのを聞かなくてもよくなってうれしい。母さんは子供が食べ物のことで揉めるのを見たり聞いたりするのがかなしいものなのだ。この飽食の時代にあってそんなことでもめないでくれたまへ。
作る人も食べる人もうれしい餃子レボリューション。
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