Emergency

2005年1月5日
年末の疲れを元旦から3日までゆっくりと癒した。自分にとって一番気持ちいいことをして過ごしたのだ。掃除読書長風呂掃除読書長風呂掃除読書長風呂、そしておいしいものを少々、緑の道沿いに散歩を少々。夫と子どもらと合流するまでの3日間、わたしは何をしても自由。

いつもと違う時間を楽しむ選択肢はいくつかあったんだけど、自分が芯からやりたいなと思ったことは、なんだか文字にするとわびしい普通のことばかり。大掃除でし残した場所をきれいに磨き上げ、集中力がなければ深く読み込めない本を読み、風呂で体や髪にいつもより気を使ってやり、自分のペース(大きなストライド)で歩く散歩。それと…ここだけの話。笑わないでほしい。2日にテレビ東京でやっていた超長編時代劇を最初から最後までリアルタイムで観てしまった。自分でも「よく全部観たね」って思います、ホント。

唯レイコさんの日記の「元旦に掃除をすると福が…」というところを読んだ時にはもう手遅れ。わたしの福は拭かれて掃かれて流されて…。いいでしょういいでしょう、その分余計に呼び込みましょう。

4日の朝、電車で2時間ほどの距離にある街の駅に到着。夫の実家、わたしの実家のある街。新年会に参加してしばらく経った頃、異変は起こった。長女が涙を流して痛みを訴えはじめる。発熱、腹痛、頭痛、悪寒。続いて次女、三女四女も同様に。バタバタと荷物をまとめてホームタウンへ帰る車中は地獄絵図。うめき声や泣き声を発し、体をくの字にまげた女の子×4人。

渋滞に巻き込まれ、地元に帰り着いたのは19:00過ぎ。かかりつけの医院や近隣の病院は閉まっていた。そのまま救急医療センターへ。おなかにくる風邪を仲良くもらってしまったようだ。念のため、インフルエンザの検査もしてもらった。結果はシロ。インフルエンザでなくて本当によかったけれど、この冬風邪もなかなかしんどいもの。

今日になって症状は落ち着いてホッと一安心。きれいになった部屋とか、静けさよ、さようなら。日常が始まる。

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