西日のあたる部屋は、楽器を弾きはじめた時間、まだ温度が高かった。でも日暮れて楽譜が見えにくくなる頃には、腕の広範囲に鳥肌が立っていた。寒い。それから30分は家事をできただろうか。徐々に気分が悪くなり嘔吐。頭を持ち上げられぬ頭痛。激しい肩こり。手が氷のように冷たい。子どもたちに夕飯を作らねばならないが、考えただけでもういけない。母にSOS発信。銀の玉とたはむれていた母は休憩をとって、総菜を届けてくれた。ひと安心。

のたうちまわりながら暗闇の布団の中で原因を考える。風邪?ノロウィルス?それとも最近の気ままな食生活に対する反乱が起こった?

自分の体が反乱。

それかもしれない。身に覚えがある。子どもの栄養は考えても、自分のことはなんにも考えずにいた。その日食べたもの、その前の日に食べたもの、前々日、前々前日。思い出していって妙に納得。これからは気をつけねば、と考えながら眠りに落ちる。明けて今日は気分爽快。やっぱり風邪でも食中毒でもなかった。

今朝はおかゆでスタート。しばらく胃をいたわるつもり。

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