蛇と蛙となめくじが
2007年3月6日グーとチョキとパーが、狐と猟師と庄屋さんが、象と蟻と人が、対話する。対話の結果、初めて事態はどうにか三すくみ状態から展開していくのだろうと想像していたけれど、劇的な解決はない。簡単ではないなぁとそれぞれ(夫・母・あたし)が確認し合ったことと、母にとっては「む。うすうす気づいていたけれど、この舟はもうじき確実に転覆する。早いとこ岸辺を探さねば」と思い知る場となった。人生をよく海とか舟とかに例える人がいる。あたしたちの乗っている舟には船頭さんがいない。昔からいなかった。
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