不要物は語る
2007年3月19日けだるい月曜日。何週間か誰かしらが体調を崩して家にいたので、ひとりになる時間がなかった。今日は久しぶりに誰をも気にすることなく過ごせる、3月最後の自由ないちにちなんだけどみょうにだるい。出かけずに大掃除の続きをやっつける日にしよう。
去年の年末にできなかった大掃除を細切れにやっている。捨てねばならないもののなんと多いことか。地球に悪い生物になりさがりゴミを分別する。安易な気持ちで物を買っちゃいけないなぁと反省しきり。
過去のあたしの生活の有り様、心の有り様が痛いほど思い出される。これを買ったときには「これがあれば便利」「これは素敵」と思いついて手を伸ばしたんだよね。理由なく買ったんじゃない、なにかしらこじつけはしていたわけだ。あるものでなんとかせずに、新しい別な物を手に入れて何かを解消しようとしていた。
人も物もだったかもしれない。
悲しいなぁ、イタイなぁ、あたし。不要物と語らいながら掃除する。
去年の年末にできなかった大掃除を細切れにやっている。捨てねばならないもののなんと多いことか。地球に悪い生物になりさがりゴミを分別する。安易な気持ちで物を買っちゃいけないなぁと反省しきり。
過去のあたしの生活の有り様、心の有り様が痛いほど思い出される。これを買ったときには「これがあれば便利」「これは素敵」と思いついて手を伸ばしたんだよね。理由なく買ったんじゃない、なにかしらこじつけはしていたわけだ。あるものでなんとかせずに、新しい別な物を手に入れて何かを解消しようとしていた。
人も物もだったかもしれない。
悲しいなぁ、イタイなぁ、あたし。不要物と語らいながら掃除する。
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