沈思黙考湯冷め中

2007年9月2日
じっと座っていると鳥肌が立つような夕暮れ。蝉が力をふりしぼって鳴いている。卵を無事に産み落とすため、狂ったように蚊は血を求める。降るごとに、雨は秋を連れてくる。クローゼットから毛布を引っ張り出した。急に涼しくなった。もう窓を開け放したまま眠れない。

明日からまた生活のリズムが変わる。「もどる」のではなく、変わる。常に人も物も変わる。それが当たり前なのに、なぜきみはそれを認めない。

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