無邪気で無償の愛

2007年9月5日
くちびるのぶつぶつが水疱化する前に、薬効成分が体内を駆け抜ける。薬はあたしの体の中にある良い菌も悪い菌も一網打尽にやっつける。月のものが今朝訪れたことも原因のひとつなんだろうけれど、大変体がだるい。ふぅ。

あたしの猫は、近頃、子ども部屋に棲み着いている。昨日、子どもが学校に行っている間、片付けをしていると、猫毛がたっぷりと付いたあたしの衣類を発見。どうやらそこが今、猫の寝床であるらしい。以前より接点が少なくなったので、ねーちゃんの「愛に煙ったアイビーム」を受けることが減っていたけど、あたしは今もきちんと愛されていると実感する。というか、猫は犬に地位を追われてさみしがっていることに気づいた。なんといじらしいやつ。

犬たちもあたしが着用した衣類を洗濯籠から出してきては弄ぶ。「だめよ」と言っては片付け「やめてよ」と言っては籠に戻すけれど、また床に落ちているのはあたしの靴下であることが多い。誰かにとってはきったな〜いあたしの着用済み衣類が、彼らには愛しい布地。

動物はかわいい。

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