雨がもう何日も降り続いている。肌寒くて鳥肌が立つ。10時間ほど仕事で家を空けて帰ってきて、長女と母が連携プレイで支度してくれた夕飯を食べ、ひと息。さて、もうひとつ今度は別件で2時間ほど出かけなくてはならない…と思っていたら、大雨で中止のメール。ぽっかり空いた2時間に、借りてあった「いぬのえいが」をすっぽりはめ込んでみた。高3から5才児まで大泣き(あたしも)。ゆにぞん家は動物物に弱い。
わたしも幼少時には、本当にいぬの世話になった。いぬはあたしを愛してくれたよなぁ、無条件に。シャンプー嫌いなあたしの髪が油っぽくっても、草の汁やどろで汚れた手だっていつでもなめてくれたし、会うといつもおしっこ漏らすほど喜んでくれたし、あたしに意見など一切しないでひたすらに愛してくれたよなぁ。
今考えるとありがたいね、そういう存在。
この映画、きっといぬの世話になった人が作ったんだろう。伝わりました。
わたしも幼少時には、本当にいぬの世話になった。いぬはあたしを愛してくれたよなぁ、無条件に。シャンプー嫌いなあたしの髪が油っぽくっても、草の汁やどろで汚れた手だっていつでもなめてくれたし、会うといつもおしっこ漏らすほど喜んでくれたし、あたしに意見など一切しないでひたすらに愛してくれたよなぁ。
今考えるとありがたいね、そういう存在。
この映画、きっといぬの世話になった人が作ったんだろう。伝わりました。
海賊の息子/ジェラルディン・マコックラン
2006年10月6日 読書
この半月くらいの間、眠る前にこの本を読んでいる。何度か同じページを繰り返し繰り返しながら、のっそりのっそり読み進んでいる。「なるほど…この言葉、本当だよね」と、時々、睡魔が手綱をふっと緩めるようなセンテンスが現れる。
「自分がよいと思うことだけするのは、わがままってもんだよ。」
本当だよね、最近、そう思うよ、つくづく身にしみて。
「自分がよいと思うことだけするのは、わがままってもんだよ。」
本当だよね、最近、そう思うよ、つくづく身にしみて。