Memo

2004年11月21日

Lung capacity

2004年11月19日
教室ってとこはもっと声が通る場所かと思ってた。
にゃー自分の声の小さいこと!

Chrysanthemum

2004年11月17日
インターホンが鳴る。モニターをのぞいてみる。近所に住む初老の女性がそわそわと立っている。返事をしてドアを開けると、やおら、菊の花束を押しつけてきた。

わたしがひそかに、しかしものすごく気に入っている暗紅色の小菊の花。毎年その庭に咲く小菊をみては「いいなぁステキだなぁ」と思っていたのだけど、話しかけにくい雰囲気の方なので心の中で思うだけだった。

彼女の話を要約すると「この間は柿をありがとう。おなかこわすかと思うほど食べまくった」とのこと。

今年は柿が豊作のよう。あちこちから「柿狩りにおいで」とか、「これあげる」と袋いっぱいいただいたりして少々もてあまし気味。父から送られてきた一箱は、味見用に少し残して、いつも娘たちをそれとなく車やおかしな人から守ってくれているご近所に配って歩いたのだった。

そんなことしたの、もう忘れていた。小菊の花束と、なぜか昆布つゆ一本をぶっきらぼうに押しつけて、せかせかと帰ってしまった気難し屋さん。ありがとございます。なんだかうまく言えないけどすごくうれしい。

IDENTITY / James Mangold

2004年11月16日 映画
「おもしろかったから観たほうがいい」「もうアイデンティティ観た?」と夫がうるさい。ホントにおもしろい? 今夜子どもたちより先に寝てしまわなかったら、確かめてみましょう。

Hamada Mariko

2004年11月16日 音楽
妹のおすすめアーティスト。優しく深く心にしみてくる系。妹よ、あんた、毎日どうして暮らしている? いや修行中なのはわかっているんだ。知りたいのは大丈夫なのかってこと。幸せなのかってことだよ。

Wakasagi Fishing

2004年11月15日 趣味
スケジュールノートをのぞき込んだ人が笑う。11月のページ、右の上の方にマジックで「ワカサギ!」と書いてあるのを見て「なんじゃこりゃ?」。

奥さんがバリバリ稼ぎ、ダンナのほうが主夫している夫婦と仲良くしている。我々夫婦よりも一回り以上年上。そのせい(年齢)だけではなくとにかく経験豊富なふたり。アウトドアについても詳しい。生きていくのに必要なことについて詳しい。ついでに必要のないことにもいろいろ詳しい。中でも特記すべきはワカサギ釣りの腕。いついっても何百匹も釣って帰ってくるのです。

いつも釣果のお裾分けをもらってばかりいたけれど、今年は末っ子も大分大きくなったから、ついにワカサギ釣りデビューする。何ヶ月も前から「11月頃行こう」と話していて、忘れないようにスケジュール帳に「ワカサギ!」と書いてあったのだ。ホントのこというとこれがデビューじゃない。10年くらい前に一回行ったことがあるんだけど、まぁ釣れないこと、釣れないこと! 結構ワカサギ釣りって難しい。

竿まで自分で作ってしまうような師匠についてボートで漕ぎ出そう。…ってわたし、自分でボート漕げるかな。そもそもそこからして不安だらけなんだけど、なんにしろやってみましょう。やってみなけりゃ。今日は釣り具を買いに行く。

Black Joyce

2004年11月15日 音楽
画像は「黒くないジョイス」だが、最近「黒いジョイス」ばかり聴いている。久しぶりに試聴買いしてしまったCDのうちの一枚だ。分類するとすればラテン音楽になるのだろうか。様々なルーツの混じり合う不思議な音に耳を澄ませている間、小さな飛行機に乗った自分が己の心の中をあっちこっち探検しているような気分。
ISBN:4035404101 単行本 佐竹 美保 偕成社 1995/06 ¥1,785
ISBN:4652007426 単行本 長崎 訓子 理論社 2004/04 ¥1,260
ISBN:4593504252 大型本 あまぬま はるき ほるぷ出版 2003/10 ¥1,575
                         
ISBN:4582829481 大型本 チョン スンガク 平凡社 2000/09 ¥1,575

いらないものなんてない。めぐりめぐる命の話。タイトルに「うんち」とついているので ”またお下劣系なの” と思われてしまうかもしれないけれど、これは別。グッときました。

                                     

Washing the heart

2004年11月13日 友達
久しぶりに弦の音に触れに行こう。何も言わなくても、大体互いの苦労が判るような気がする友人と行こう。アンコールが終わったら酒を飲もう。とにかく薄暗くて、オーナーがボーっとしている(ように見せている)あのバーへ行って、眠くなってきたら家へ帰ろう。そうしよう。
                                   

Cough Cough Cough

2004年11月12日
末っ子が風邪を引いた。咳がひどいから風呂はおやすみ。風呂好きの彼女には、これがものすごく不満。姉妹の入浴タイムに「入る!入る!入る!」とひっくり返って泣いている。

そういえば…と思い出した。何年か前にホームヘルパー2級の資格を取りに行ったとき「足浴」「手浴」というのを習ったんだっけ。実技のとき、受講生同士ペアになってお互いをケアしあうんだけど、なかなかこの「足浴」っていうのは気持ちよかった。

バスタオルを支度し、新聞紙の上にバケツを置き、熱めの(42℃くらいかな)湯を張って足を入れる。授業では使わなかったが、好みのエッセンシャルオイルを入れるともっといいかもしれない。そうして足のツボを刺激しながらマッサージする。湯が冷めてきたら熱湯を入れ、温度調節する。足を浸けているだけなのに、全身温まり、長いこと浸かっていると汗が出るくらいだ。

足を浸ける前に、このお湯を使ってハンドタオルで顔や体を拭いて洋服を着替えさせ、腕まくりをしてもらい手浴も済ませてしまう。そして最後に足に湯を使うと効率がいい。自分で自分にしてあげても気持ちいいけど、やっぱりホントは誰かがやってくれた方がいいな。「手当て」されるとカラダもココロも和らぐものだから。

介護と育児。重なり合う部分がとても多い。子どもを育てながら、こうして自分は「死に水」を取るための勉強をしているのかな…と思うことがある。

Sexy Command

2004年11月11日 読書
今、ウチではものすごくマサルさんが流行っています。長女が小学生時代を懐かしんで持ち帰ってきたのがきっかけで、みんなホットカーペットに這いつくばって暇さえあれば(暇を作って)熱中しています。

自分が子どもの頃に「ジャングルの王者ターちゃん」とか「シェイプアップ乱」とかを好んでいたのを考えるとなかなか「こら!」と言えません。自分もつい読んで笑ってしまうので「やめなさい!」とも言えません。

だけど、子どもの将来がちと心配。
おもしろい絵本を見つけてしまった!ろくろくお風呂にも入らず、ハエがぶんぶんいつも身の回りを飛んでるようなコブタの物語だ。この母にしてこの子あり。いつまでたってもこういうお下品なものを喜ぶ母親には、4人の下ネタ大好きムスメがすくすくと育ってしまうのです…。なんの教訓もなくていい(ときどきはあってもいい)げらげら笑えるこんな本が大好き。

About K

2004年11月10日 友達
           

merci !

2004年11月10日
長年のもやもやが晴れました。
黎明さん、どうもありがとう。
ときどきなら言ってもいいんだけどね。いいタイミングの時ならば。

A feeling of nothingness

2004年11月9日
太字だしフォントスタイルが好きなので、タイトルを英語にしています。でもこの使い方で合ってるのかな…といつも悩んでる。カッコワル。

今日のわたし、ちょっと(だいぶ)めげてる。いやな目をした人たちに会いすぎた。場の雰囲気の悪さに胃が痛くなってしまった。今日が最後ならどんなにかいいのに、今日が初日なのだ。一年間つき合わなくてはならないメンバーの顔合わせ。

やれやれ、この虚無感をどこへ捨てに行こう。

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