鉄分ヲ欲ス

2007年7月6日
親娘でふーらふら。貧血です。

鉄分豊富な料理を作らないとみんなへばってしまいます。

レバー、ほうれん草、マグロの赤身、モロヘイヤ、ひじき、大豆、あとはなに?

ふぅ。

おひさまがまぶしくてクラクラします。

冷たいものが食べたい。だめってわかってるけど、冷たいものしか食べたくないなぁ。

あら変ね

2007年7月4日
あら変ね
ぼーっとしていたらもう4日になっている。おかしいなおかしいな。そういえばどこかでみんなとミーティングしたような、どこかで臓物料理を食べたような、道路を元気よく歩き回るゴキブリを待ち時間眺めていたような、月が満ちてまた欠け始めたような、またクマちゃんがでっかくなったような。

変だなぁ、ぼーっとする。
雨の雑木林ダイソンとさよなら
すさまじい吸引力で、さまざまな甘いものを日夜吸い続けてきたダイソン。力が余りに余っていたのだろう、昨日はずっと ぶぶぶ ぶぶぶぶぶ と羽根を開いたり閉じたりしていた。

今日は約束の朝。

ダイソンを元いた場所に連れて行き、そっと木の幹にとまらせた。充電完了だよ、バイバイ、ダイソン。

巣の花が咲く

2007年6月30日
巣の花が咲く
雨上がりの楽しみは、クモの巣が花のように見えること。晴天の日にはまるで存在に気づかないけれど、無数のクモの巣が、実はいろんなところに張り巡らされている。雨に朝露に濡れて、姿を現した巣の花はとても美しい。

昨日の夜更け、月を見た?

まるい月、厚い雲の間から煌々と、周囲を屋根を照らしてました。きれいでした。
長女と出かける。彼女はしばらくの間定職に就かず、派遣会社に所属し気まぐれなシフトを組んでいたので、これまではよく連れだって犬の散歩に行っていた。でも今日からは違う生活を始めた。初日のオリエンテーション、うまくこなしているだろうか。

毎日二回散歩しながらいろいろ話した。亡くなった父親の話もよくした。あたしは彼をあまり思い出さない。あれだけもめて別れると、全くもって後腐れがない。でも長女のために一生懸命微笑ましいエピソードを思いだそうと努力する。背の高さ、足のサイズ、顔つき、口癖、特技、好きなメニュー、乗っていた車、吸っていた煙草…。

亡くなって確かちょうど3年経つ。3年前のこの時期、おやすみと横になったまま二度と目を覚まさず冷たくなっていたんだった。

今夜、彼が昔くれた指輪を長女にあげよう。

ダイソン

2007年6月28日
ダイソン
夜の風が山梔子の香りを運んでくる。いい気持ち。なのに最近寝不足気味。朝、4時半、思い切って犬の散歩に出かける。

林の中を抜けるコースを選ぶ。

さてそろそろ引き返そうと思っていたら、1メートルほど先になにかがカツーンと落ちてきた。犬と同じくらい興味津々で近づくと、立派なオスのカブトムシだった。久々に手に持ってみる。やはりオスカブトは角があるから捕まえやすいですな。

家に持ち帰り、誰からも見える場所にそっと置く。誰も気づかない誰も気づかない。あぁ早く誰か気がついて「ぎゃっ!」って言えばいいのに。

30分ほどしてむすめたちが叫び声を上げ始めた。これが聞きたくて持って帰ってきた。3日間だけ観察してあとは元の場所に返すことにした。

朝から晩まで強力な吸塵(?)力で西瓜を吸い続けているカブトムシの名前はダイソン。

徴兵

2007年6月27日
近所の隊員から召集がかかる「あなたもやりなさいってば」。隊長隊長。あたしはそれどころではありません。暑いからコーンフレークに牛乳をかけたものを少しばかり食べるだけの日々。いけないことと知りつつも目眩の連続です。

とまどいながらも、首を傾げながらも、次のドアを開ける。

いい人に憧れることをやめよう。頭で思う人を演じる生活をもうやめよう。他人に認められようと望むのをやめよう。

そういうことをやめても、あたしは今まで通りだと思う。心からの笑顔で人と人の間をすり抜けて生きていくだろう。あたしをよく知らぬ人からは、これからも「優しそう」とか「穏やかだ」とか「いいお母さんだ」と言われるかもしれない。

この数年、自分に起きためまぐるしい変化。

転機のたびに自身に言い聞かせてきたように思う「片付けをしよう」「まとめをやろう」「誰かから認められる人になろう」。最後のやつ以外は変わらない。目的を持って逃げずに取り組む。物質的なことはもちろん、そうじゃないことにも答えを出す。ごまかさないで何かにくるまないで、もう隠さないでいい。
夕刻に三田から恵比寿に抜ける風。路地の八百屋に幾人もの人がああでもないこうでもないと話している脇を、プリンスメロンがひとつ200円、と横目でチェックしながら通り過ぎる。

炭屋の引き戸を開け、こんにちは。

アイスコーヒーが運ばれてくる間、心を落ち着かせるための語らいを。竹の炭に描かれた絵をみて、丹沢を思い出す。添えられたせんべいは前橋にある気に入りの老舗のもの。

笑顔で送り出された後、訪れた場所は。

泣き崩れた顔で送り出された後は。

空から降ってくる「ほぅらね、言ったでしょう」という声の通りの展開。

本当ですね、本当でした。

そうしてあたしは今度、何を失うのでしょう。

いやいや最初から何も持っていないから、おそれることはなにもありませんか。

人を想えば

2007年6月25日
                 

ドドンガドン♪

2007年6月24日
ドドンガドン♪
暑いですワヌー。

毎日太陽に灼かれて肌がこんがりこんがり。これがしみになるのね、ほくろ化していくのね。悲しいけれどしょうがない。自分で陽の下に立つんだから。

近頃「太鼓ビクス」なるものをフィットネスクラブなどで楽しんでいる人々がいるらしい。あたしも仲間。毎週末の土日、近所の公民館で大きな和太鼓を叩いて大汗かいている。夏祭りに向けて町内の子どもたちと一緒に特訓を受けているのです。確かに痩せそう、但し食べなければ。

脳内をヘビロテで流れるのは「〜〜節」とか「〜〜音頭」ばかりなり。

夏ですワヌー。

犬連れミーティング

2007年6月21日
犬連れミーティング
(写真:木のうろの中に朝顔の芽が出てました)

和やかにそして非公式なミーティングをしたかったから、知人に「犬連れで申し訳ありませんが、朝10:30に車で迎えに行くので、一緒に公園を散歩してお昼に冷たいラーメンを食べましょう。来週のスケジュールを教えてください」とメールした。

すぐに空いている日を教えてくれ、互いに「楽しみにしてます」という文句を交わした。数日後の昨日、知人はすっかり ”今日はどこに行って何するのか” を忘れてしまっていたみたい。思いついて朝「今日は靴&靴下で。それから半パンやスカート不可ね」とメールしたら「どこに拉致されるのかなぁ、ワクワク♪」と返ってきた。

特別なことをするつもりは一切なかった。でも「ワクワク♪」されてしまったので、がっかりさせてはいけないなぁと思って車を洗い、拭き、車内に掃除機をかけ、女性好みのBGMをセットして、レモングラスのエッセンシャルオイルをマットに数滴垂らしたところで… ”デートに出かける前の男性ってこんな気持ちかしら” と想像してやるせなくなってしまった。チャウチャウのさくちゃんのママに「あなたは何度見てもわたしの男友だちに似てる」と言われたこととか、「あんたみたいなだんなほしかったなぁ」と一番親しいママ友に言われてびくっとしたことを連想し、自分がこれから人妻をたらし込みに行く人のように思え、気分は盛り下がっていった。

知人を拾い、公園に着いて歩き出すと「あなたこんなに男っぽい人でしたか」と驚かれ、お願いですからもう言わないでとひきつりつつ、とりあえず話し合う話し合う。犬をはさんで、木立の中をくねくね、水の音を聞きながらさらにくねくね歩いていると、だんだん心もほぐれてきて「なんとかしましょう頑張りましょうね」という気持ちになった。

冷たいつけ麺を注文して外のテーブルに座ると彼女が「あたし最近ごはんを食べていなかったの。このことがうまくいかなくて眠れなかったの。ラーメンも食べられるかどうかわからない」と言った。快食快眠の毎日だったあたしは恥ずかしかった。本当に残しちゃうのかなぁおいしいのになぁと思って、それとなくどんぶりの中をチラチラ見ていたが、彼女も麺1本残さず完食。いい空気とめんこい犬のチカラは偉大です。
あたくし面の皮がずいぶんと厚くなっているから、なんともないさと思っていたんだけど、今日動揺して手が震えてしまった。まだまだ青いのぅ。

あちらにも

2007年6月19日
あちらにも
あちらこちらにたくさんの種類の紫陽花が咲いている。ばらのときと同じ。車で走っていて目を奪われると事故りそうになります。

こちらにも

2007年6月19日
こちらにも
                    

あちらにも

2007年6月19日
あちらにも
              

こちらにも

2007年6月19日
こちらにも
                

ついに川原へ犬と

2007年6月18日
ついに川原へ犬と
無類の川好きであるみゆきと一緒に犬たちを連れて川原デビュー。4WDのスイッチを入れてガタンゴトンガタンゴトン。くまちゃんは目をしばつかせ「お母さんどうしてそんなにあたしを揺さぶるの?」と何度もあたしの顔を見ました。母さんが揺らしてるんじゃないのよ、車が揺れてんのよ、と言って聞かせて、さらに奥へ奥へ。

あたしの気に入りの場所に着くと、先にいた6匹の犬たちが吠えながらお出迎え。なりは大きいけれど、まだまだ子犬のくまとワニは車内で震える。初対面のワンコと飼い主さんたちと親交を深めつつ、あっという間に3時間が経った。その間、愛する妹は、33才の年齢を感じさせない熱心さで、ずっと小魚やヤゴを追いかけ回していた。

ワンコ集団に大きく手を振って見送ったあと、妹と周囲をそぞろ歩き、帰途につく。みんなぐったり。みゆきもぐったり。でもものすごく幸せそうな顔をしていた。

やな予感

2007年6月18日
やな予感
このリード、二頭引き用でつながってんだよな。一蓮托生っていうか…。

や、やめて

2007年6月18日
や、やめて
だめ!くまちゃん、だめ!

ぶくぶく〜

2007年6月18日
ぶくぶく〜
クマちゃん、ボク、溺れちゃうよっ!

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